フースラーメソードについて
オルフェ芸能研究所 (旧オルフェ音楽教室)について
ボイストレーニングについて

世界最高のボイトレ、ボイストレーニングの聖典「フースラーメソード」とは何か?

 

アンザッツという七色の声を真似することで高い声、真ミックスボイス、広い声域、声量、ビブラート、メリスマ、フェイク、シャウト、デスボイス、ロングトーン、滑舌、民族発声、民謡発声、古典、純邦楽発声、ベルト、ベルティングまでの声の潜在能力の全てを引き出す事の出来るボイストレーニングです。

 

 

いつ誰によってフースラーメソードは作られたのか?

 

1965年にフースラーにより発見された喉を吊る筋肉を鍛える方法をまとめたフースラーメソードはボイストレーニングの聖典~バイブル~とされ声楽発声は元より、ポピュラーミュージック、民謡、民族発声、古典、俳優、声優等の全てのパフォーミングアーツ教育において世界最高の教育法とされてきました。

 

 

フースラーメソードはどこで学べるのか?

 

世界最高のボイストレーニングとされ、ボイトレの聖典とまでされたフースラーメソードの総本山が、我が研究所であるオルフェ芸能研究所です。

 

オルフェ芸能研究所ではあらゆるジャンルの歌手、声優、俳優、アナウンサー、ナレーター、政治家、ビジネスマンはもちろん古典芸能、民俗芸能、民族音楽、アバンギャルドまでの全ての声のジャンルを3万人以上の指導をしてきました。

 

また多くのプロや多くの指導者(ボイストレーナーや芸能指導者、演技指導者)、研究者も輩出してきました。

 

フースラーメソードが聖典である理由はポップスやクラシックは元より日本の古典芸能やアジア、アフリカの民謡や芸能の指導をも可能にした点にあります。あらゆる歌唱芸能の源と考えられる言語獲得以前の歌唱芸能を生理学や発声指導史から学際的に研究することでその事を可能としたのです。

 

それは声帯の潜在能力の解放を可能とする~喉を吊る筋肉の発見~とそれを効率的に強化することを可能とする~アンザッツメソード~の発見によるのです。

 

高い声、ミックスボイス、声域を拡げる、地声と裏声の融合、連結、声量アップ、疲れない喉、嗄れない喉、超ロングトーン、デスボイスやシャウト、民謡や古典芸能の発声、世界各地の民謡、民族音楽の発声、滑舌の自在さ、声優や物真似芸人のような自在な音色変化、アバンギャルド的な実験ボーカルテクニック等々声で考えられうるあらゆる可能性を古代~現代までの世界全体の全ての歌唱芸能を研究し、生理学、音響学、様々なパフォーミングアーツ研究を統合したものなのです。

 

 

フースラーメソードをより深く知りたい

 

ボイストレーニングの聖典と呼ばれた方法で現状、人類史上最高レベルと考えられる旧石器時代の歌唱芸能レベルまでを射程に入れた唯一のボイストレーニングです。

 

ポップス、ロック、R&B等のポピュラーミュージックやクラシック、ミュージカルは元より俳優、声優、アナウンサー、ナレーター、更には古典芸能、民謡、民俗芸能、民族音楽、アバンギャルドまでの文字通りの世界のあらゆる歌唱芸能を最高レベルで実践するための基礎力が学べる唯一のボイストレーニングメソードです。

 

はっきり言いますとフースラーメソード以外のボイストレーニングメソードと言うのはアメリカショービジネスや西洋古典に考え方が偏っているため、そのジャンルに特化した歌い方や語り方は学べても本当の意味での基本である~オリジナルネイチャー~を鍛え解放することが出来ません、それはいくら解剖学や音響学といった自然科学の知見に立ってもです。

 

フースラーメソード以外の殆ど全てのボイストレーニングが如何に自然科学的な理論武装をしようと中々に上手くゆかないのは人文科学や社会科学、美学による学際的な探求が不足し、そして結局のところそこから自然~ピュシス~が歪むということに尽きるのだと思います。

 

モダンメソードの効果を自然科学的に謳う論はフースラーを支持する者の文からも見受けられますが、それは表面的な現象としては間違いではないでしょう、(ただ大抵の場合は時と複数のモラルセンスには堪えられる理論ではありません)しかしながらそれは微々たる効果であり、何よりも人文科学や社会科学、発声指導史的な考察が抜けている場合が殆どであり、それ故に真に重要な部分を明らかに出来ないでいるわけです。

 

~何よりも時の考察が抜けている。すなわち直ちに問題がない事を良しとしてしまっているわけです。これは近代全体が陥った罠です。芸能とは本来この罠の外に出る態ですが、ボイストレーナーの大半はこの罠の中にどっぷり浸かっているわけです。ボイストレーナー自体が近代合理主義、産業革命の産物であるわけで、この仕事の本質は本来は農耕とのアナロジーで生まれたボイスカルチャーにこそ本義があるわけです。~そのためトレーニング効果がうわべだけ、表面的になり抜本的な解放は出来ないでいるわけです。

 

 

ミックスボイスが駄目な理由は?

 

ミックスボイスの萌芽は19世紀のものですが、この語彙の展開は20世紀に入ってからという新しいものです。ミックスボイスというのは、そもそも駄目な機能性の状態として考えられた術語でした。

 

世でいうミックスボイス的な声の中にはいわゆるブレンドされた声の人とミックスされた声の人とがおり、19世紀以前にはこれらは別物と分けて考えられていました。現在はミックスもブレンドもミックスボイスというカテゴリーに分類されてしまうのが一般的ですが、これは表面的には似たような音色であっても機能性、自在性においては天地の開きがあります。

 

ゆえにミックスボイスではなく、ブレンドされた声が重要なのですが、この語彙も一部に広まりましたが、ミックスボイスの単なる言換えであり、含蓄そのものはミックスボイスと何ら変わっていないのが世の現状のように思います。

 

 

腹式呼吸が駄目な理由は?

 

19世紀半に登場し、その後に腹式呼吸の名のもとに様々な呼吸法が登場しましたが、呼吸法というのは本来は自律神経や情動のコントロールするためのメソードとして旧石器時代以降展開してきたものでした。

 

1855年以降登場した腹式呼吸や呼吸法の声への直接的な効果は壊れたテレビを叩いて治す程度の効果です。指導の専門家があえて言うようなことではないわけです。重要なのは喉の筋肉の解放であり、呼吸法としての腹式呼吸は呼気圧迫という現象をおこし喉の弾性さへをも奪う可能性があるのです。

武田梵声の個人レッスンを受けるには?

 

基本的にはオルフェに入会して頂く形になりますが、初回に無料カウンセリングを行なっています。

 

無料カウンセリングではレッスン的に声の指導も行ないますが、入会し、フースラーメソードを学びたい方が私との相性を判断して頂くのが目的です。よって、無料カウンセリングの受講は、私の著書やホームページやブログの文章等をご覧になったうえで、入会の意志がある方に限らせて頂きます。入会の意志がない方は御遠慮ください。

 

もちろん無料カウンセリングで私との相性が合わない場合は入会はする必要はありません。

 

 

 

オルフェ芸能研究所の月謝は?

 

レッスン回数×一万円というのが基本になります。月一回以上が原則ですので月謝は一万円からになります。月二回の場合は二万円となります。

詳しくは、COURSE コースと料金 をご覧ください。

 

 

レッスンの振替えについて

 

振替えはレッスン時間の24時間前までの連絡で、その月の中でのみ振替え受講可能です。翌月に回すことは原則出来ませんので御了承下さい。

 

高い声を出すにはどうすればいいでしょう?

 

高い声、真ミックスボイスと言うのは基本的にはレジスターバランスの回復、生理的には披裂筋群と伸展筋群のバランスを調え、トーヌスと神経支配を回復してゆく必要があります。

 

何かコツで出せるようなサイトや動画が溢れていますが、コツで出るようならばあなたのレジスターバランスや披裂筋群と伸展筋群のバランスは既にある程度まで回復していたいわゆるフースラーがいうところの自然歌手の喉の状態に近かったのだと言えます。

 

ただこの自然歌手の状態は極めて稀であり、こういった場合間違ったレジスターバランスすなわちミックスドファルセット状態にある場合が大半です。すなわち見かけ上それらしくなっただけで静的(機能的)には上手くいってない場合が大半なのです。

 

 

声量を出すにはどうすればいいでしょう?

 

声量やキャリングパワー、シンガーズフォルマントを出すには基本的には閉鎖やモルガニー氏洞のバランスを調えてゆきます。また下咽頭収縮筋や内筋の鳴りも関わっています。

 

 

声域を拡げるには?

 

基本的にはレジスターバランスの回復とシュナルとフラジオレットの発見とそれらを連結させる事で最低でも誰の喉にも5オクターブ以上は存在しています。更にフラジョレットをより薄く捉えてゆく態を獲得するならば声域は無限に増殖してゆきます。

 

 

高い声を地声で出すには?

 

いわゆるベルトやベルティングを生理的に正しくやるには、ゲルストゥを相当に強化する必要があります。いわゆるニューロマスキュラーコントロールシステムズやプレフォナトリーチューニングといったバリーワイクが発見した神経学的な領域の完全回復が必須となります。そうでない状態でベルト、ベルティングが出来ているように動的な運動して見える場合は基本的にはその歌手の現役としての寿命は短命となる可能性が高いと考えられます。

 

 

ビブラートやメリスマ、フェイク、コブシなどの喉の機敏性はどうすれば身に付くのか?

 

こちらも根本的には披裂筋群と伸展筋群とのバランスすなわちコーディネイトのパターンにより決定されます。これらは言わば喉の無意識に属するため動的に治そうとしても中々上手くいかない場合が多いでしょう。

 

例えばある身体や考え方の癖がある場合それをいくら~直接~治そうとしても上手くいかない場合が多いわけです。そこでそうした考えや身体に向かわせる無意識のパターンそのものを組み換えてあげるわけです。そうすると身体や思考の癖というものは無くなります。

 

声の無意識というのはこの披裂筋群と伸展筋群のコーディネイトパターンにあるわけですからそれの立て直しが根本的な解決になります。

 

20世紀のパフォーミングアーツトレーニングはフロイトの発想の影響を受けたことは押さえておくといいでしょう。ありとあらゆるパッソはここに立脚するのです。ただ逆にパッソの側からレジスターバランスに対しての刺激も行えますのでこれらは相互関係になるのだとも言えるのです。

 

発声配置が駄目な理由

 

ランペルティによって作られた発声配置ですが、リリーレーマンの発声知覚配置図などは特に有名です。胸に響かせた声(胸部共鳴)とか頭に響かせた声(頭部共鳴)といったものも発声配置の一種ですが、どれも現象としては有り得ないものです。

 

いわゆる共鳴は声道でおこるのであり、胸にも頭にも共鳴は起こりません、振動はありますが、それは声の倍音構成の生成には無関係です。またクオリアや態言語の側面から見た場合は必ずしも意味がないわけではありませんが、ある倍音構成に対する一つの共通したクオリアや態言語があるのだとする考えは今のところ間違っていると言えるでしょう。筋運動上の感覚はあくまで倍音構成と照合しながら個々に発見してゆくべきなのです。

 

また日々変化するレジスターバランスをあまりにも感覚的に固定化させてしまうのもまた問題なわけです。ボイスカルチャー的には常に喉のピュシスと相談するすなわち喉畑と相談するという事に尽きると言えます。

 

 

鼻腔共鳴が駄目な理由

 

鼻腔共鳴もまた19世紀から流行したメソードですが、これも自然科学的には根拠に乏しいものです。同時にいわゆる全ての共鳴法は19世紀からの流行なのであり大概は役に立ちません。

 

鼻腔共鳴と連動する形で流行したフォアードプロダクションメソード等もしかりです。先ず鼻腔で共鳴が起こるというのがその特性から考えるならば疑わしく、またあったとしても微々たるものだと考えられています。また共鳴現象がたとえあったとしてもそれはレジスターバランスや懸垂機構のバランスの結果としてそうなるのであり、我々がそこに向けて発声する(発声配置)からではないのです。

 

確かにフースラーはアンザッツメソードにおいて生理・クオリア(態言語)・倍音構成・レジスターの四点を総合化しようとしましたが、残念ながらユングのアーキタイプ理論のような普遍性のある態言語というのは存在していません (チェザリーのサウンドビーム理論なども同様です。チェザリーの理論に関してはフースラーやリード以上に19世紀との混同が強いので相当に注意をしなくてはなりません。この混同の先に生まれたのがSLS等のアメリカショービジネスのメソードでしょう。渦巻き理論等も同様です。チェザリーに価値があるのはファリンジルボイスとメンタルピクチャー、メンタルコンセプトの理論です。メリスマやスピッカートにおける車輪のイメージやボトゾーンのイメージはそれなりの効果があるように思います。)

 

あくまでも筋運動上の感覚とメンタルピクチャー、メンタルコンセプトを駆使する事でプレフォナトリーチューニング、ニューロマスキュラーコントロールシステムズを発動させるしかないのです。

 

また声というのはそもそもこのスピード感こそが重要なのであり、あそこが、ここがと表層の思考で考えながらやっているようではそもそも使い物にならないわけです。

 

 

ボイストレーニングの歴史とミックスボイスの歴史と(正確にはボイスカルチャーの歴史)

 

ボイストレーニングとはそもそも何なのか? どのような歴史を持つのか? 人類が声や言葉を始めに思考しだすのは、セム系の人達によってですが、古代インドにおけるシクシャー等が声や言葉を体系的に思考し始めた最初と言えます。

 

西洋には古くは古代ギリシャのピュオナスコスがいましたが、体系的な発声教育は4世紀のスコラカントルムからと考えられています。そもそも旧石器時代には原始ミックスボイス(ミックスボイスという語彙は現在においては悲惨な教育的な価値がない語彙ですが、世に既に拡散されているため、あえてこの語彙の源を旧石器時代まで遡ってみます。19世紀にガラクタとなるこのミックスボイスは旧石器時代から18世紀までは声のピュシスを捉えうるものでした。)と呼びうる究極の発声法、歌唱法を人類は生まれながらに誰しもが持ち操っていたと考えられていますが、言語を獲得し出すとその能力は次第に低下してゆきました。

 

タンブリングストレインとホリゾンタルメロディの2つのフレージングがこの頃に現れてきます。ホリゾンタルメロディは歌声の機能や古代心性を多分に残すと同時に言語からの影響も受けていったという、ややアンビバレンスな構造を持っています。またこの頃に秘密結社が感染教育法により原始ミックスボイスをほぼモドキ論的に指導しはじめてゆきます。こうした原始ミックスボイスは古代エジプトの歌唱芸能にも影響を与えながら中東において様々な発声法、歌唱法を発生させてゆき、これらが世界各地のバーディック型により各地のフォルクスリートや泣き歌とシンクレを起こす事で今日のようなフォルクスリートの歌唱スタイルを形成していったのです。

 

また中東のミックスボイスが14世紀に西ヨーロッパに影響を与え、17世紀にはナポリ、ボローニャのオールドイタリアンスクール二大学派を生み出してゆきます。これにより母音の純化、メンタルコンセプト、レジストレーションといったオールドイタリアンスクール三大メソードが発想されていったのです。

 

19世紀には産業革命による早く大量にという思想の影響からガルシアやランペルティによりいわゆるモダンメソードが作られてゆきます。腹式呼吸法やミックスボイスがそれです。晩年このモダンメソードを発明したガルシア自身が自らのメソードの誤りを認めているのですが、これは殆ど広まりませんでした。既に世界に拡散して50年近くたっていたためです。

 

変な話ですが「ゴキブリ」という誤りが拡散してしまったのと同じです。ゴキカブリが本来の表記ですが今更我々はゴキカブリと謂おうとは思わないわけです。また水木しげるの妖怪辞典の誤表記により未だにキジムナーとキムジナーがごちゃごちゃになっている人がいるわけです。モダンメソードの中でこのゴキカブリの構造と最も近いのはやはりミックスボイスでしょう。ただしこれは名称の誤りのみならず訓練手順さへも喪失しているのですから早急に何とかせねばなりません。ミックスボイスは一切辞める事です。

 

17世紀以前の真ミックスボイスを学ぶ事が重要です。これはフースラーにより20世紀半ばにリバイバルされました。そしてそれを学べるのは今では世界中で我が研究所のみです。フースラーメソード総本山オルフェ芸能研究所のみです。

 

ボイストレーナーになるには?

 

先ずボイストレーナーという語彙が産業革命の思考と連動した、早く大量にの思考から発生した事を踏まえる必要があります。ですのでここから(この語彙の含蓄から)生まれる教師というのはあまりに即席的な存在だと言えます。

 

フースラーはボイストレーナーを産業革命以降の美学的ボイストレーナーと17世紀的な夢遊病的ボイストレーナーとに分けています。この17世紀的な夢遊病的ボイストレーナーもしくはボイスカルチャーと呼ばれる状態こそが、ラディカルな声の教師であると言えます。それは古代ギリシャのピュオナスコスや旧石器時代の感染教育者の系譜に連なる存在と言えます。そのためこういった領域(夢遊病的ボイストレーナー、ボイスカルチャー)に達するには古代から現代までの芸能のオリジンと芸能分化理法の全てを知る必要があります。更にそれらを学際的に捉えた上ではじめてレジスターの思考が最高レベルで発動してゆくのです。

 

こうした事を知らないで表面だけを切り取るならばそれはゴミの役にもたたないでしょう。

 

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