精神の絵画を刺激する様々な芸術表現

☆様々な芸術表現に触れ『精神の絵画』を豊かにする。
・楽器演奏
        西洋楽器はもとより様々な民族楽器の演奏を聴く事をすすめる。かつてインドでは器楽の修得のためにその基礎として声楽を行う事が必修であった。※器楽だけでなく、絵画、建築、彫刻、絵画、舞踏、哲学等の様々な芸術の基礎修得に声楽を位置づけており宇宙の法則を知るための最も直接的媒体が声楽であると信じられてきた。そのためシタール弾きもサーランギー弾きもビィーナ弾きも歌を習ったのである。歌い手は楽器のように器楽は歌うようには昔から良く言われる事である。楽器が最初か歌が最初かの音楽起源説はいまだに答えが出ていない。しかし産声も歌というのであれば最初はやはり歌であろう。そして古代インドはその始まりをブラフマンの声においたわけであるから本質的には歌が最初と考えた方が私はより自然だと思うのであるがいかがであろうか?とにかく様々な楽器を聴いて頂きたい音楽性を高め、開けた耳を創造するためにも)
・映画 
          日本映画、アジア映画、ハリウッド、ヨーロッパと様々な映画を見る事を薦める。特にインド映画は古典芸能との密接な繋がりや流行歌との密接な繋がりをもっている娯楽映画が多く、歌い手には直接的に役立つものである。日本の昔の美空ひばりさんの映画やクレイジーキャッツやエノケンの映画にも通じるものがある。またインドの黒澤といわれるサタジットレイの映画は正に芸術であり、BGMのラビィシャンカールの曲も聴きごたえがあり素晴らしい。)  

・小説、詩、戯曲 
    日本の名作や世界の名作を読みあさろう。特にインドの古典叙事詩のマハーバーラタとラーマヤナは傑作であり、マハーバーラタの中の一編バカバットギーターという神の歌を意味するクリシュナがアルジュナに真理を説く歌は正に古今東西最高の書であると私は思う。その他の必読書にルイスキャロルの鏡の国のアリスや不思議の国のアリスがあるこれは哲学及び量子論の世界にも多大な影響を与えたあまりにも偉大な名作である。またこの世界で行われる草花や虫や動物が歌を歌う姿こそサブダブラフマンやスーパーストリングス理論の表現である
のだと思う。)          

・絵画、彫刻、建築陶芸
     日本画、水墨画、西洋画、彫刻や建築も西洋のものはもとよりインドのものも薦める。特にタージマハール世界でも最高に美しい建築の一つである事は間違いないあのグルジェフが客観芸術に入れるべきものだ!と称賛したくらいである。陶芸は賛否両論あるが私は魯山人を薦める。絵画では奥村土牛の言葉を私は座右の名にしている「芸術に完成はありえないようはいかに大きく未完であり続けられるかである。」) ・マンガ、アニメ  (近代日本が生んだ最高の芸術メディアこそがまさにマンガとアニメである!マンガは手塚治虫やトキワ壮関連の作家のものが文学にひけをとらない水準で素晴らしい、また水木しげるも忘れてはならたい。またドラゴンボールは修行や身体性の大切さを知るのに最適であると養老先生はおっしゃっている。スラムダンクは技化ねプロセスを学ぶのに最適と齋藤孝氏は言っている。他に宮崎駿、ディズニー、庵野等が素晴らしい)  

・美食
            声楽家は美食家が総じて多い、それは食べ物が身体や精神に影響を与える事を本能的に悟っているからかもしれない、この分野でも魯山人の意見を多いに参考にする
と良いであろう、あとはホリスティック医学のワイル博士の意見にも耳を傾けてみよう。そして入門編はやはり美味しんぼがお薦めである。あのマンガこそ食べる事の本質を見事に捉えている。最終的には禅における食の考えに耳を傾けてみよう) 

・心理学 
   フロイト、ユングは信仰者が多いが実はオカルト的な要素が強く、今もって科学的な裏付けとはほど遠いもののように思われる。フロイトやユングだけでなくアドラーやフロム等も同様であり、今もって危うい橋の上にある学問である事に間違いないであろう。この分野のスタートにして究極はアビダルマ哲学であるように思う。アーラヤシキこそを根本の心理の根とする思想は今もって西洋では超える事が出来ていない。フロイトの無意識は元よりユングの集合的無意識の考えですら足元にも及ばないほどのスケールである。西洋でこの考えに近付ける考えとして期待できるのはトランスパーソナル心理学くらいではなかろうか・・。)

・哲学、神秘主義 
    哲学は誰がなんと言おうと東洋の方が本質的である。西洋哲学者で真に素晴らしいのはピュタゴラス、ソクラテス、ニーチェとマルティンブーバー位ではなかろうか?それ以外は全て説明の段階で終わり真理そのものに到達していないからである。インド哲学は真に明解かつ本質的である。シャンカラとゴータマブッタがやはり素晴らしい。それとビベーカーナンダ、ラジニーシ、クリシュナムルティもその語り口は多くの人を引き込む事であろう。哲学ではないが西洋の神秘家として最も本質的だったのはグルジェフであろうか。シュタイナーやエドガーケイシー、ブラバッキー婦人もおもしろい。日本の哲学者では西田きたろうが禅からの影響で本質的な哲学を展開した。禅は哲学ではないが世界的にみて最も本質的な事を表現したものである事は間違いないであろう。イスラームはスーフィーの思想が本質的である。彼等の聖典ザブックは極めて本質的である。)        

・舞踏            (舞踏は身体性を高めるためにも是非見るとよい。特にお薦めは暗黒舞踏の大野一雄である。彼以外でもこのジャンルの舞踏家は極めて本質的な身体性を獲得しているものが多い、そして舞踏発祥の地と言われるインドの四大舞踏を見る事も薦める。カタック、マニプリ、カタカリ、バラタナティアムである。これらを中心に欧米の舞踏も一通り見てみると良いだろう)
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